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高岡クラフトコンペ2019にて「TEBACO」が入選

台風接近中のこの連休(9/21~22) 車で往復800km超の遠路富山へ行ってきました。

高岡で高岡クラフトまつりに参加のため。

そしてクラフトコンペの総評を聞きに。

レベルの高い「高岡クラフトコンペ」に一度は出展したいと思い、 今年初めて「TEBACO」で挑戦しました。

結果は「入選」。

名前のある賞に入りたかったけれど、 入選は全体の27%だから良い方かも。

他の入選作品も素晴らしいものばかり。

その中から上位作品の表彰と各賞の講評がありました。


入賞と上位作品との評価を分けるものは

一口で言えばと「ワンポイントの革新性」。

つまり何処かに他にはない斬新なオリジナリティが必要なんですね。

木製品で言えば、桐材の重箱(普通でしょ)がその手があったか、

と思わせる見事なデザインでした。


もちろん、「TEBACO」も他と比較して遜色なかったはずですが。


入賞者にはもう一つ、「作家のひきだし展」と言って、

今まで制作した作品を展示販売できる特権があり、

我が社「吉蔵」も小さな厨子や盆栽卓を展示しました。


高岡は2度目、歴史ある貴重な街ですが

コンペ会場周辺はどの地方都市にも見られる

寂れつつあるシャッター通りの中心街でした。

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