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深沢直人 はじめての個展「ANBIENT」へ

東京出張2日目。 午前中、賑やかなギフトショーを視察した後は、 日本を代表するデザイナー「深沢直人」氏の展示会へ。


「Ambient」ー深澤直人がデザインする生活の周囲展

<そのモノがあることによりその周囲にいい雰囲気が生まれる。> をコンセプトとした深沢直人氏がデザインした 家具・家電・住宅設備・生活雑貨など、 約110点が9つの部屋に展示されています。 確かに目立ちすぎず、その場の空気に溶け込んでいく 洗練された氏の製品は、静かに心を落ち着かせてくれます。


・「10年ほど前、氏のデザインした「厨子」を見て、あまりにあっさりしているので、

  知り合いのデザイナーにその良さが分からないと尋ねたら、

  深沢氏のデザインが分かる人には分かると答えたこと。


・「氏の名作「ヒロシマ」を知らなかった頃、家具好きな知人が実物を見るため

  わざわざ東京まで行き、椅子を購入したこと。


・静岡市呉服町にあるお洒落なコミュニケーションスペース「d-labo 静岡」は

 「ヒロシマ」はじめ深沢氏のインテリアが配置されていること。


などが思い浮かびます。


会場では写真撮影が許可されていました。 10月1日まで東京・パナソニック 汐留ミュージアムにて。

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