フィンランドの木工青年がやってきた。

「吉蔵」の家具製作をしている木工所に

静岡へ木工研修に来ているフィンランドの青年がやって来た。

作業場にある様々な木材を見て興味深い事を言った。

・彼らの国では黒檀やローズウッド、ウェンジュなど、 濃い色の木に人気がある。

・日本では無垢の、それも一枚板のテーブルが最高と言われる。 ところが彼らの国では線状になった柾目を接いだテーブルが一般的。 それも出来るだけ美しい木目の突き板をフラッシュ状態にしたもの。 (日本では張り物と言われて格下げになるもの) 無垢材を使用する場合でも柾目状の角材を細かく接いで製作する。 木目の荒い板目の模様は好まれないそうだ。 ・日本の道具に対して非常に憧れがあり、 良いノミやカンナを買って帰りたい。 など。

安全性や環境面では先進国のフィンランドですが、

機械化が進んでいる木工界でも

手仕事ならではの美しい家具の姿には憧れも大きいそうです。

彼は5月から2か月間の木工研修の後、残りの一か月で

日本国内を旅してまわるそうです。

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